運命のいたずら 原題:windfall
Netflix独自映画
運命のいたずらの感想です。
完全なネタバレはないですが、、
基本情報:シネマトゥディ
https://www.cinematoday.jp/movie/T0027313
リリーコリンズ主演
監督は夫のチャーリー・マクダウェル
サスペンスが好きで見ました!
そうなるか!と意外な展開が多かったです。
富豪の家に忍び込んだ男とそこに鉢合わせした富豪夫婦の話。
原題がWindfall...訳すと、棚からぼた餅
と見て、誰かしらに予期せぬ幸福があるのだろうと思いながら見たました…
出演者は少ないです。リリー・コリンズの演技に引き込まれます。
一つずつのことがうまくいかなかったことによって起きた不幸。
表面上に他者から見えてるものだけが幸せではないということを感じた。
一度見ただけではなんでその演出が必要だったのだろう、なぜその言葉を発したのだろうということがいくつかあると思うけれど、その一つ一つが最後に結びついていました。
これで得たことは、誰かが何かを追求することによって、他の誰かを犠牲にするキッカケになるかもしれない。ただ反対に何かを得られる人間もいるのだと思った。
不幸が多かったが、ただ、それは人間性や伝え方、思いやりで回避できたのかもしれない。
と、一つずつの事がらから違う未来が描けただろうと、可能性を感じた。
自分に自信のある人や、社会でうまくやってると思っている人に見てほしい。
登場人物の色んな人の立場から、考えさせられた映画だった。
あまり明るい気分にはならないので、考える元気がある人は今日見て欲しい。